用語について
●「クリケット」という言葉の由来は?「コオロギ」から由来しています。
パソコン上で作成したプログラムはインターフェースから赤外線を通してクリケット本体に伝わります。この様子がコオロギが向かい合う姿を連想させるためこの名前が付きました。
●LOGO Blocksとは何ですか?LOGO Blocksとは米国マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボで開発されたブロック型のクリケット用プログラム環境です。Logo言語をベースとしてクリケットに接続するモーターやセンサーの制御、各種コマンド等をブロックとしてアイコン化しています。画面上のパレットからブロックを選び、組み合わせてゆくことでプログラムを作成することが出来ます。クリケットへはインターフェースを通じてダウンロードすることができます。
LOGO Blocksについて、またクリケットとLOGO Blocksの詳細に関しては別途「Cricket Technical Manyual」にまとめております。こちらはクリケットワークショップ開催をご検討の方にご紹介しております。詳細をご希望の方はcontact@camp-k.comまでご連絡ください。
●コンストラクショニズム(構成主義)とクリケットの関連性は?クリケットはMITメディアラボ シーモア・パパート教授の教育理論「コンストラクショニズム(構成主義)」に基づいて作り出されました。この理論は「知識は単に教師から学習者へ伝えられるものではなく、学習者によって構成されてゆくものである」というピアジェの理論に基づいています。
この理論では学習者がロボットや詩、コンピュータプログラムなどもう一度学習者自身が見直すことができ、他の人と共有できるモノをつくることに積極的にかかわっているときに、特に新しい知識はつくりだされるとしています。
この理論においては
・個人的に意味のあるものをつくる(構成する)
ことを通しての
・知識の構成
という二つの構成が重なり合っていることになります。
(Yasmin B Kafai and Michel Resnick, Introduction, Constructionism in Practice, 1996 より抜粋引用)
クリケットワークショップは上記理論の実践を目指しています。
クリケットについて
●クリケットとはどういうものですか?クリケットの意味はこのページにあるクリケットとは?をご参照ください。
●クリケット取り扱いの注意点を教えてくださいクリケットは精密機械ですので以下にご注意ください。
・落下などの衝撃を避ける
・クリケットやコード、モーターセンサー類に糊、ボンド等粘着物質をつけない
・細かい素材を基盤に詰めない(特に発砲スチロール)
・水気を避ける(感電の可能性があります)
・ワークショップ開催前に必ず動作チェックをする
●クリケットソフトウェアの対応範囲を教えてくださいクリケットソフトウェア(LogoBlocks)のダウンロードにはJava Version1.3.1が必要なため、このソフトウェアをインストールできる環境を推奨いたします。(Windows/Mac OS 9.x)
●クリケットでプログラミングって難しそうですが、パソコン初心者でも操作できるのでしょうか?クリケットの動作プログラミングは「LOGO Blocks」というソフトウェアを使用しますが、このソフトウェアはパソコン初心者の方にも簡単にご利用いただけるように作られております。
パソコンの基本操作(マウスクリック等)が出来る方であれば大丈夫です。
●クリケットあるいはクリケットワークショップに関して質問がある場合どこに問い合わせればよいでしょうか?クリケットワークショップコミュニティサイト内のみんなの掲示板をご活用ください。
●クリケットを借りることはできますか?詳しくはクリケットワークショップパッケージのご紹介をご参照ください。
●CAMPワークショップで使われているクリケットを買うことは出来ますか?現在CAMPワークショップで使用しているクリケットは研究用に開発されたもので販売はしておりません。
しかしながら将来的に一般の方々も購入・ご利用いただけるよう改良されたクリケットを開発中です。詳細が決まり次第こちらのサイトでもご案内いたしますので、もうしばらくお待ちください。
CAMPで開催のクリケットワークショップについて
●クリケットワークショップ運営あるいはファシリテーション方法に関する疑問や質問はどこで受け付けてもらえるのでしょうか?ファシリテーションのみならずワークショップ開催、クリケットについて、など皆さまの疑問や質問をお受けする場、また情報交換の場として「みんなの掲示板」をご活用ください。CAMPでの開催実績として掲示板上でお答えもいたしております。
●クリケットワークショップ開催スケジュールはどこで確認できますか?クリケットワークショップ開催スケジュールからご確認ください。(基本的にはCAMPにて開催のワークショップスケジュールが掲載されています。)
またワークショップ開催スケジュールに情報記載をご希望の方はこちらまでメールにてご連絡ください。
●クリケットワークショップって何ですか?CAMPで開催しているクリケットワークショップは、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)とCAMPが共同開発したワークショップです。MITで開発された小さなコンピュータ「クリケット」と身の回りにある素材、モーター、センサーなどを組み合わせて、動くおもちゃづくりをするワークショップです。
紙や布、マカロニやたわしといった様々な素材と、プログラミングによって自在に動くクリケットとを組み合わせながら、自由な発想を形にしてゆきます。
●CAMPクリケットワークショップはいつから始まったのですか、また開催実績は?米国マサチューセッツ工科大学(MIT)とCAMPが共同開発したクリケットワークショップの歴史は2001年3月、ダイアン・ウィロー氏(MITメディアラボ)ほかとクリケットのプレワークショップを実施したことから始まり、2005年11月現在でCAMPが開催したものだけでも既に100回以上の開催実績があります。
CAMP以外にも「あちこちCAMP」といってクリケットに着目した外部団体の方が実施されたワークショップも数多く開催されています。
開催実績に関しましてはこちらクリケットワークショップ沿革/実績を併せてご参照ください。